キャッシングの思いで

はじめて借金したのって何時だったかなぁ。
カードを作ったのは丸井のカードだったな。
赤地に白で「OIOI」なヤツ。

服をカード払いしたんだろうな、きっと。

そのカードを作って間もなく
祖父が危篤でキャッシングしたのを覚えてる。
とても助かった記憶だ。

まだ、専門学校に行っていたかな。
学生とちょっとのアルバイトで
いきなり飛行機のチケットを買えるほど、
そんな余裕なんてなかったもんな。

たぶん、早割りとかもない時代。
もちろん、急に帰るわけだから
あっても意味無いけど。

金額は往復だと5万円弱かな。
片道だと3万弱?
20年以上の前のことで記憶は定かでない。

親に振込んでもらうにしても
病院に詰めてたりでバタバタしてただろうし
それが可能だったとしても
飛行機は数便遅れただろう。

ひょっとしたら祖父の死に
間に合わなかった可能性もある。

なんか、不思議な気持ちで
ATMを操作した記憶がある。

キャッシングに慣れても困るけど
人生の大事な時に助けてもらった。

ほかにもそんな人はたくさん居るだろう。

だから、あんまり叩くなよ。
そういいたいね。

金利も当時は国が認めていた利率なんだしね。

キャッシング はじめては誰だってビビるよ。
それはいまでも変わらないんだろうな。
上手く付きあってください。
それだけ。

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